その①★できないからって責める必要ないけどできる方が楽しい！

新しい事や慣れない事って、
誰でもそれぞれ頑張るし
努力すると思うのよ。

で、それでも結果（成果）が
出る人と出ない人がいるんやけど、
（物事によっては身につくとか）

その違いって何かわかります？

違いは大きく3点。
もっとあるかもだけど今回は大きな点だけに絞ります

今日はその１つめを。

慣れなくても成果を出す人
身につくのが早い人
１つめ♡

『楽しみたい・成果を出したいものに必要不可欠な慣れない事について、今やれる事を全てもれなくコツコツとやっている』

例えば、

ギタリストに憧れる人が
格好良くギター弾きたくて
ギター初心者の時に
ヘタでも弾きまくるとか

デザイナーに憧れる人が
自由度の高いデザインしたくて
マウスで曲線を引くのを、
いろんな図形500個描きまくるとか、

プロアスリートになりたくて
体を作る必要があるから
自分の種目とは一見関係無い
筋トレとか柔軟とかも
普段の練習に合わせて
毎日欠かさずやるとか、

マジで地味な作業
( ；∀；)ｗ

成果を出した上で、
楽しむための
基礎体力というか、
まずはこれが身についてないと
始まらないって事を

カラダが覚えるまで、
心が慣れるまで、
がんばるって事。

割と早い段階で成果が出る人、
結果を出せる人、
メキメキと身につく人は

必ずといっていいほど
こーゆー地味な事も
しっかりやってますねん。

今はできない（慣れない）けど
できない部分を少しでも
できるようになって
もっと楽しめるようになりたい！

こういう動機で、
地味な作業をがんばるから
見た目に上達も早いのでありんす。
密度が濃いという感じかな。

もちろん100％イケる訳ではないよ。ダメな時もあるからｗそこの一喜一憂は要らないのよ（´ω｀）

で、

ここで勘違いが多いのが

この「がんばる」は、
心屋で言う
『がんばる事をやめる』の
「がんばる」じゃないのよねん。

これは必要な「がんばる」やねん。

取り組むものを楽しむために
引き受ける「がんばり＝損」。

ギター弾いて楽しみたい、
デザイナーとして活躍したい、
プロアスリートになりたい等

こんな

「好き・楽しい＝得」の裏に
くっついてる
「嫌・しんどい事＝損」です。

はっきりいって
人並みになるまで、
慣れるまではかなりしんどい（爆ｗ

うまく行かずイライラする事も
多いからです。

根っから好きなら人並みになってもこの地味作業を止めないのね。ギタリストが一日中ギター弾きながらしゃべったりしてるあの感じ（わかりにくいかこれｗ）

だから、
本当に「好きな事」とか
本当に「楽しみな事」とか
本当に「自分のためになる事」等に
くっついてる損じゃないと耐えられない。

お金のため、とか
誰かのため、とか
見栄のため、とか
つきあいで、とか

こんな動機だけしか無い事だと、
このくっついてくる
「がんばる部分」を
がんばれなくなるんですわ。

お金のため、誰かのためと思って何かをするのが好きなら別だけどｗ

しかも、
これが趣味とかやなく
仕事とかサークル等の役割
とかになると、

リミットが設定されるから、
密度を濃くする必要もあるし。

趣味であっても、
少しでも早く上達したいなら
やっぱり密度を濃くする必要があるねー。

だからってね、

別にずっとこれをがんばる必要は
必ずしも無いとは思いますのん。

そこは身についてから
考えればいいことで。

本当に好きな事・楽しみたい事なら
自然と続けるだろうし。
慣れれば苦じゃなくなるものやから。

根性論みたいな話やけども、

もし今、

やりたい・楽しいって
思える事について、
何かをがんばってるのに

うまくいかない、
成果がでない、
身につかないと
悩んでいるとしたら、

その努力している事に繋がる
目標に対して、
くっついてくる「嫌な事」を
受け入れていくしか
道は無いないんですわ。

これはもうあきらめてねって言うしかないｗ

でもね、

できない自分を責める必要は無いの。

なんでかっちゅーたら、

そのできない、続かない事で
「苦しい事を続けなくて済む」
というメリット（得）は
しっかり受け取れてますから♪

ちゃんと自分を辛さから
守ってるワケですよ（爆

ホント人って、
選ぶ事はそれぞれでも、
根本的にどこまでも
自分のために
行動するんやなーと思いますｗ

では、慣れなくても成果を出す人
身につくのが早い人その②へ