まあ、ほんまは人生全部に言える事ではあるんやが、今回は仕事に特化して書いてみる。
個人的にはこだわりって言葉は嫌い(笑)
とても独りよがりな言葉だから。
けどまあ、他の言葉にしたら回りくどくなるのでここは共通言語として「こだわり」を使わせてもらう(笑)
仕事うまくいってない人、努力の割に成果が乏しい人は漏れなく「こだわりの方向性」がおかしい。
うまくいってる人、努力以上の成果が得られてる人は漏れなく「こだわりの方向性」がこの世の原理原則と人の本能欲求からズレてないの。
これは自分の凸凹だった人生経験（＝仕事経験）からも痛感する事。
仕事って、このこだわりの方向性や塩梅がめたくそ大事やねんでって話。
そこいらを少しつらつらりんこ♡
楽しい人生の創り方を教えてます☆
シバタトモコ（シバトモ）です♪
（O-タロットクエスター主宰（タロット鑑定士）／数秘＆九星気学鑑定士／潜在意識コーチ／心身健康習慣化トレーナー／WEBデザイナー）
まいどヽ( ・∀・)ﾉ
⇒シバタトモコってこんな奴だよーん♡
こだわりってのは、中身が大事になっていく。
「そこにこだわることで、結果として、自分以外のためにもなってるか？社会貢献できとるか？」
ここが抜けたこだわりは、ただの独りよがり。
どこまでも最終的なところで「自分さえよければ」ゾーンから抜けられない。
ちな、貢献とは人の本能欲求とも言われるもの。（by アドラー心理学
貢献心は人が満たしを得て生きていく上で欠かせないものであり、この貢献心が社会にも向いて健全に機能している時、人はとても充実して心身・現実ともに満たされ、周りにも笑顔が多いウェルビーイングの状態に入ります。
趣味だって自分のために本気でやってりゃ、立派な社会貢献。
自分だけの楽しみであったとしても、今ならそれをシェアしていくだけで下手すりゃ会社員より稼げたりもする時代やし、それ以外にも、プロは扱わない「素人ならではのあるあるの解決策」は趣味に没頭する人に多い。
自分のための本気の趣味は、ある日突然、仕事としての社会貢献にも発展する事なんて今では日常茶飯事。
（ウチはここ、昔から結構当たり前と思ってる）
ちなみに、社会貢献ってなんか大層に感じたり綺麗事に聞こえたりするかもやけど、
そもそも、貢献ってもんは犠牲が存在してはならんもの。
「自分はそれをやってる（関わってる）事自体が、自分の心身への満たしに繋がってるか？」が抜けてはならんのよ。
だから社会貢献も同じ事なのです。
なので、そんな貢献に繋がるかどうかが大事な「こだわり」とは、
これが仕事の場合でいうと「心が満たされ」て、かつ、同時に「売り上げとして反映しとるか？」ってところに繋がっているか？が大事になる。
売り上げだけ上げるのは、ハッキリ言って簡単や。
売り上げらるモノやサービスを売ればいいだけやし(笑)
会社員なら働けばとりあえず給与は入るし。
まあそれらも、社会貢献ではある(笑)
税金を納めることができるから。
けど、上記のような社会貢献は心は疲弊する。周りも疲弊する。
結果やモノ（お金とか）を追いかけるだけでは心がどんどん失われる。
売り上げのために、必ず犠牲や我慢が伴う。
給与を頂くために必ず犠牲や我慢が伴う。
それじゃあ、結果として、誰得にもならん。
それは「社会貢献もどき」と超個人的に思える。
ここで言う「社会貢献」って、お金と心が自分達とお客さんと循環した状態を指すと経験上、思う。
仕事や事業として当たり前の循環を果たしている、これが最初の第一歩的な真の社会貢献やと思う。
社会貢献とは心（ビジョン含む心の満たし）と得意（サービス）とお金が一体で循環しないと、ただの独りよがりで意味ないと我思う。
もし、これが、心だけで売り上げが伴ってなかったり、心はスカスカだけど売り上げだけはある、なんてーの結果なら、それは、頑張って何かを得ようとしたってだけで、関わる人たちとの循環にはなってない（断言
潜在意識的に言うと欠乏感が支配してる（欠乏由来のセルフイメージ・前提）状態なんだけどねこれ。
で、こだわりそのものの話に戻すと、
自分が仕事にしていることに対してそれぞれの価値観でいいから「ここだけは譲れません案件」は全然あっていい。
むしろ無いとヤバい。ブレブレになる(笑)
けど、そこが多いのも考えものやと経験値から思う。
「譲れません案件」なんて、突き詰めて削ぎ落としていくと、ほんの少ししか残らない。
自己顕示や虚飾のためのこだわりはとことん削ぎ落とす。
（それを演出って割り切って使ってるならそれはそれで必要。割り切りが大事）
よく成功哲学などで言われる「こだわりを捨てろ」とは、上記の事を指す。
上記を捨てていく事が「こだわり」の質を上げる最重要点やと思います。
「中身のない自分」の欠乏感を埋める行為は、頑張ってる間は循環ぽいことは生まれるかもだけど、そもそも欠乏セルフイメージからの循環ぽいことは、継続の努力に手を抜いた瞬間に崩壊の一途を辿る。
中身の無い自分を埋めるための行為で仕事という場面で一番多いのは、技術力を上げるとか知識を詰め込みまくるとかかな。
はっきりいって、んなところにこだわる時点でおかしい事に気づこうよ(笑)
趣味でもあるまいし(笑)
1円でも頂くならもうそれはプロやで？
会社員であっても給料貰ってるならそれはプロって事やで？
プロが技術や知識くらい向上させるのは当然の話であって、そういうものを貢献のために、自分も皆も歓びが得られるカタチにどうやって使うか？を考え、そこにこだわるのが必要なのであって、
それ以前の当然のところにこだわり設定するなんて、独りよがり以外の何物でもないわな。
ちな、技術や知識追加＆理解にばかりこだわる人って、面白いくらい欠乏マインドなんよね。
んで、技術や知識＆理解が欠乏を埋めてくれる、自信を授けてくれるという幻想に期待しているのよ。
けどそれって残念ながらマジ幻想やし都市伝説やから(笑)
そういう独りよがりなこだわり持ってる時って、面白いくらい結果出ないんよね(笑)
もしくは、結果が出ても頑張り辞めたらスグ失うよね。
逆に、欠乏由来ではない「こだわりの提供」は、真の循環を生む。
「自分も満たされる、周りも満たされる」ってのは、夢物語では無く、自分次第でいくらでも実現可能。
紆余曲折はあっても、結果として「継続してる状態」に常に在るようになるのよね不思議なもんで。
頑張ってるように見られるけど、本人そんな気さらさらないってのもこのゾーンによくある話。
上記の循環を生むこだわりを阻害するのが、自己顕示や虚飾、評価を守るためのクソプライド。
ここを捨てて、今の不完全で不満足なところも多い自分でも、自分も満たされ他人も満たされるには、自分の今できることをどう使っていくか？を考えていくと、自然と、健康的なこだわりは生まれますのでご心配なく。
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