自分が思ってるより
周りはみんな優しいのだ。
ただ、自分がついつい
過去のいやな事を握りしめてたり
まだ来ない未来を心配してる時に
周りが冷たく感じるだけなのだ。
自分が「奪われたくない」って
思ってたり、
「分かってもらえない」って思ってたり、
自分が嫌な事から逃げてたりするから
そんでもって、
そんな事を感じてる自分を
無意識で強く否定してるから、
もっと自分に嘘つかんと
保てなくなって、
心に余裕がなくなって、
実は「ある」ものが見えなくなる。
周りが冷たいなって思ったら、
恥ずかしくても
その気持ちをちゃんと伝えたらええねん。
それが「今」を大事に
生きることになるのねん。
もし、どうしても言えないなら、
とりあえずその気持ちは否定しないで
ちょっと脇に置いとく感じで、
なんでもいいから無心になる事をやって
一回自分を冷ます。
そーやって、
ひたすら「今、この瞬間」を
自分のために懸命に生きてみると
心に余裕が出来るから、
周りの優しさに気づく瞬間が
必ず出てくるのでやんす。
あ、助けてくれたんや とか
あ、気づかってくれたんや とか
あ、心配してくれてたんや とか
あ、こんな愛情もあるんや とか
それを繰り返すのが
生きることやと思うのです。