ここんところ仕事やなんやらで
朝から出かける日が続いてます。
先日、モーニングで入った
紅茶専門店のアールグレイが
なかなか美味だった件(￣▽￣)
モーニングで、カフェや喫茶店に
行くの大好き♡
タロってデザれるカウンセラー
シバトモです♪
まいどヽ( ・∀・)ﾉ
20年以上、デザイナーという仕事を
させてもらってますが（webと印刷系）
自分の中でも、
当初から見ると「デザインする」
という事に対してかなり意識変化が
あったなーと思います。
今時点での結論から先に書くと
「ウチのクライアントさんとその先のお客様の『好き』『ワクワク』をデザイン（表現）する」
という観点で作れば作るほど、
ウチはもちろん楽しいし、
クライアントさんもそこに関わる
お客様もいい循環生むってこと。
もちろん、
ここにはウチの表現に対する
対応力も問われます。
いくら意識は上記のようであっても
それを表現するのはデザイナーの場合は
製作することなわけですから、
当然、色んな技術やセンスも
必要にはなります。
見た目もよくかつ伝えたい事を
見て欲しい人の目にとまるものを
作りたい、自己満だけの成果物を
作るのはイヤ、
ここを実現できる事がとても気分いい
あくまでウチの価値観。
やるからには、
クライアントさんにもプロに任せて
よかったと思えるものをご提供したいと
思ってます。
（それでも無理な時もあるんやから、そのくらいの意識で自分の中ではちょうどいい）
あ、上記は、ウチの流儀。
人と違って当然のところですよ。
ウチの技術やセンスは、
皮肉な事に(笑)「銭の亡者」だった頃の
自分が色んな案件で培ったもの(笑)
気がすすまない案件もお金と名誉のため
自分を封印してやり遂げた時期もあるし、
クライアントさんに対しても
好みが合わなかったりすると
ウチの表現の方が正しいわくらいに
思った時期もあれば、
仕事がなくなる怖さで、
媚びに媚びたデザインを作る時もあった。
スキルアップだけが目的で、
いろんな案件をしてた時期もある。
自分のプライベートも
デザイナーとしてのプロ意識の
プライドのために捨てまくった時期もある。
いま、それやれっていわれたら
絶対無理なことばかりやけど(笑)
そこを経ないと見えないことも
たくさんあったなーと思います。
気がすすまない案件を
失敗しながらつまづきながらでも
やって苦しんだ体験が、
いま、気が乗る案件だけを
選ばせてさせていただける嬉しさや
ありがたさが身にしみるし、
自分のセンスをゴリ押しした結果、
それでもいいものが作れても
なんの結果も出ない事や、
逆に、クライアントさんに媚びる
デザインではダメな経験もして、
いま、自分のセンス以上に、
クライアントさんが喜ぶことだけに
媚びないものを作るのが大事だって
身をもって知ったし、
寝る食べる風呂入るのどれを選ぼうか？
なんて基本的な生活もできないくらい
自分の時間を仕事に使った経験が、
いま、自分の時間最優先でさせて頂ける
案件や人との繋がりに感謝が先に湧くんですよね。
で、面白いよなーと思うのは、
離婚後、
フリーランスになった頃は、
自由に仕事が頂ける事対して
1ミリも有難いなんて思えなかったこと。
むしろ、仕事をいただくには
自分から営業するしかないと思ってて
製作時間が削られてイライラしたり、
今のデザインに対する意識とも
全くかけ離れていて、
意識は昔の「銭の亡者」で、
ガツガツ仕事してた時の
ままだったんすよね。
ウチのブログには
死ぬほど書いてるけど、
自分が信じたことしか
現実にはならないんですよ。
だから、当時は、
仕事を頂けるのは
営業活動ありきとか、
プロとして活動するなら
知識や経験が無いと稼げないとか、
製作も営業も全部自分がしなくちゃ
利益が減るとか、
利益が減ると生活できないとか、
もー、挙げたらキリ無いけど、
頑張らないと何も無い系の
前提通りに現実も流れてましたね(笑)
そこから、
心屋に足を突っ込む事になったのは
神の采配としか思えない(笑)
心屋を知ってからも再び(笑)
極貧も経験したり
フリー仕事が何ヶ月も無い状態も
経験したけど、
それは全部、
自分の前提をひっくり返すために
自分が招き入れた現実で、
もう、そんな前提を手放すに
充分なタイミングだったから
心屋を見つけたと今では思うし、
その心屋を見つけたのだって、
ドン底見ないと気がつかなかったし、
元旦那と結婚してないと
気づかない世界だったんですよね(笑)
お金を稼ぐことは今でも大好きだし
お金も大好きだけど、
お金は結果のおまけであって
全てでは無いなんて感覚は、
金の亡者の頃にはわからんかった(笑)
この感覚は、
自分と向き合わないとわかりませんでした。
金の亡者の頃は、
今の自分のような感覚を
人が言ってるのを聞くと、
「綺麗事言いやがって」とか
「そんなの余裕あるから言えるんやろ」
くらいに思ってましたね(笑)
人の言うことは
ほんと自分の前提次第で
どうとでも取れるんだなと思うし、
そんなことを振り返って思う今は、
人の人生ってほんと
うまくできてるなーと思います(笑)
デザインの話からズレましたが(笑)
それくらい、
仕事にだって前提は確実に
動作してるんですよね。
で、別に、
だからって苦労しろ！とか言いたいんじゃ無いの。
苦労してようがしてなかろうが
そんなものは関係なくて、
今、目の前にある事の
好都合・不都合にかかわらず、必死に生きてみるのが大事だと思ってるんです。
自分がそれをしてみて
全てが確実に変わってきてるし
白も黒もあっていいってわかってきたから。
わかってきたら、
いい悪いいろんなことはあっても
総括すると「楽しい」になっちゃうし(笑)
自分の経験には、
なんの罪悪感も引け目も劣等感も
要らないのです。
人の人生と比べなくていいの。
ただ、
他人さんの生き方は、
自分の人生の参考になる事は
いくらでもあります。
自分に大切なことを
気づかせてくれるのは、
人との繋がりです。
今、目の前の大切にしたい人に
自分の経験で得た感覚や思いを
自分をどう使って表現して
伝えていくのか？
ここが、豊かに生きるにあたって
ものすごーく大事だと思うし、
それが、
ウチの場合にはデザイン流儀にも
あてはまってるんやなと思う。
デザイン仕事だけでは
気づけなかった領域なんすけどね(笑)
生き方そのものを変えてみて
初めてわかったことなんです。
そんな流儀でさえ、
今の自分に合ってるけど
この先の自分にはどうかというと
それは誰にもわからない。
表現の仕方なんてもんは
くさるほどあるから(笑)
自分と周りに必要な表現の仕方なら、
流れのサポートは必ず無数にあります。
ただ、
サポートをサポートと受け取れるか、
災難や苦難としか思えなくて
拾いきれないかは、
自分の在り方（前提）次第っすよ(笑)
生きることは仕事を含め、
自分表現することに罪悪感を
抱かない自分である事が
最善最短なんよねーと思います。
最後までお付き合いあざました！
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