タロってデザれるカウンセラー
シバトモです(￣▽￣)
まいどヽ( ・∀・)ﾉ
人が学びたくなる時は、
ジャンルはどうあれ
何かが上達したくて
何かを得たくて
何か飛躍したくて
何かを変えたくて
概ねこーゆー動機だと思います。
（誰かからの強制で学ぶ人いますが、それは別に自分がやりたくなきゃやらなくていいって話なので、今回のお題とはズレるので割愛します）
自分から学びを欲した場合、
これが無いわけはありませんし、
それ自体は別に何の問題もなし。
なんだけど！
それでも、
学ばない方がいい人もいます。
教えない方がいい人もいます。
これ、ちゃんと書きたいので、
生徒編／講師編の2編に分けて
書いてみようかと。
では、今日は生徒編から。
ウチは今講師もしてますので
僭越ながらその視点と、
自分が生徒だった頃の視点を
回想しながら書いてみます。
真面目にメモ取ってても
質問もバンバンしてきても
学んだ事を実践しても
優等生的なイメージでも
楽しんでそうにみえても
そこが今のタイミングで
学ぶのに向いてる向いてないとは
実は関係ございませんでして。
てっとりばやく、
学ばない方がいい人の
（今はそのタイミングでは無いって意味）
特徴を具体例であげてみます。
（カッコ内は講師の心の声だと思ってちょ笑）
学びを生かせない理由を
あーだこーだ言い訳ハンパなかったり
（いいわけする間にとっととやれよ笑）
弱い・根性無し・ヘタレな自分の
アピールがハンパなかったり
（もう知ってるから何度も言うて時間使うな）
気づいたアピールがハンパないとか
（もういいから気づきを行動に変えて自分の中に見いだせよ笑）
人のこといちいち「凄いなー」と
褒めてばっかりとか
（やることやって自分を褒めるのが先）
学びを生かせないのを
「別にそこは生かしたくないから」
と居直ったり
（じゃあ、最初から来んな笑）
やるやる詐欺過ぎたり(笑)
（詐欺もされすぎるとねぇ 苦笑）
学びを生かしたら
「ほら！アタシ凄いでしょ」的な
褒めてアピールがハンパなかったり
（はいはい凄いねー！今すぐ卒業しよう！）
学びについてきてない人に
アドバイスしまくったり
（お前は講師か？！笑）
学びに対して「それわかるー！」
とやたら共感アピールしたり
（じゃあもう十分だろ笑）
講師側からしたら
「なにしに来たの？」
(΄◉◞౪◟◉｀)
と思うあるある系統をあげてみました。
（全ての講師がそう感じるのではない）
で、上記は、
下記のような心のしくみから起こります。
学びを使って
結果が出ない自分（ダメだと感じる自分）を責めている。
（＝できない自分を責めている）
学びを使って
ダメだと感じる自分を隠しているか、無いことにしている。
（＝できない自分を責めている）
こーゆー情けないと感じる
自分を感じないように
悟られないようにバレないように
保身してるんです。
プライドを守ってる状態。
バレバレの事なんすよコレ。
違和感すごいから。
気づかないのは自分だけです(笑)
学びに来てるのに
くっだらんプライド（＝自己保身するプライド）を守ろうとするのが一番要らない。
この渦中だと、
ほんとなーんも吸収しないし
表面的にしか体得できないんですわ。
根本が変わらないと
体得したものはそこで終わって
活かす事はできへんのだ。
（受験合格を目的にした勉強と同じ）
以上は全部、
ウチが心屋マスター行ってた時、師匠に「シバトモは何しにきたの？」
と言われた頃やらかしてた事ですけど(笑)
この頃（笑）
強気系保身プライドの塊の図(笑)
師匠、当時はサーセン(笑)
しょうもないプライド高くて
お手数おかけしました♡笑
話を戻します（笑）
学びの場なんだから、
できないのが当たり前だし
未熟なのは講師は重々承知なわけ。
学びってさ、
自分の理解の範囲を超えるから意味があるのですわ。
自分の外にある考えや行動を通して
今までの理解の範囲の外側を
見ようとするのが学びなわけで、
できない・弱い自分アピールは
自分の理解できる範囲を
超えようとしてないし、
共感・気づきアピールは
学びは頭でわかってても実行してない
自分の自己正当化だし、
できたアピールは、
理解の範囲を超えない範囲で
やった風を装ってるだけ。
そーゆー時期はあってもいいよ？
いいんだけどさ、
ずっとだと
「何しに来たんや？」ってなる(笑)
師匠の気持ちが少しわかるようになった2017(笑)
ホンマに理解を超えるところを
いざやってみて、
そんな直ぐに答えなんて
でてけーへんッスよ（笑）
なんでかいうたら、
それが理解の範囲を超えた世界やから。
理解できへん領域の現実が
行動によってもたらされるのに、
その現実が結果だとアピールできる
くらいすっと理解できるなんて、
結局、自分の理解超えてねーし(笑)
自分の理解を超えてる時は
結果なんてそんなすぐみえねーし(笑)
結果は周りから「証拠」として
勝手にでてくるもんなんだから。
そんな学び方は
自己満足を学びで確認してるだけ。
かといってそれは個人の自由だし
別に、学ぶなとは思わないので、
プライド守りたいならよそでやれ
(΄◉◞౪◟◉｀)
と超個人的に思う(笑)
保身プライドは、
自分でしかへし折れないもの。
学びで保身するのをやめるのが、保身プライドをへし折る事になる。
他人に折られる事はありません。
折られた気がするのは、
「ダメな自分はダメ」という前提で
被害者になる事でまた保身してる
だけなのですわ。
（その前提を変えるのも、保身プライド捨てるのも同じ事です）
理解の範囲超えないのは
教える側の責任だろーがと
いう人もいるかもだけど、
それはホントごもっともな話で、
教える側なら自分がまず、
>
自分の理解の範囲を超えることを
しておく必要はあるよね。
けど、
「自分の理解の範囲」なのだから
範囲は皆同じではない。
それが受講者からみて
その講師の教えることを
全て理解して体験済みなのなら、
初めから教えてもらう必要ないし
間違ったなと感じたのなら
損してでも途中でやめればいい。
不満抱きながら教えてもらう方が大損(笑)
学びで迷走してる方は
たぶん、保身してるから、
そのしょーもないプライド捨てて、
言い訳せんと言われたこと
学んだことを怖々でもいいから
やってみそ。
恥かいて怒られてみそ(笑)
↑コレ↑がしたくないだけだから(笑)
そして最後にとっても大事な事。
成長する事が正しいのではない。
極論は、成長しなくてもいい。
これを成長できない言い訳に
使うのではなくて、
成長する過程が大事なのだと
過程の根底にある「心の在り方」、
つまり、
保身プライドをどれだけ捨てられるか？
が生徒さん側にとっては
一番大事な事だと思います。
人生と同じッスね（笑）
保身プライドは自分が捨てることなので
講師が捨てさせてくれるわけでは
ないのですから、
極端な話、
別に講師は好き嫌いで選んでもいいし
くじ引きで選んでもなんでもいい
わけですよ(笑)
「損してもいいからこの人と関わりたい！この人から教えてほしい！」
こう選べる状態ならベストだが、
まあ、そうじゃなくても大丈夫。
全ては最善最短っすから、
自分がしょーもないプライド捨てれば
どこでも大丈夫ですよ(΄◉◞౪◟◉｀)
（ウチの師匠もたまたま抽選に当たった人で、最初はどなたか存じ上げませんでした）
では次回は講師編を(￣▽￣)
生徒さん側が読んでもおもろいで(笑)
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