昨日の出かけにたまたま見た空が
ピンクオレンジで実に美しかった件。
この時間にお出かけでラッキー♪
タロってデザれるカウンセラー
シバトモです♪
まいどヽ( ・∀・)ノ
さてさて、本題。
お金は循環してナンボと、
このブログでもよく書きますが、
(⇒お金カテゴリー参照★)
だからって、
宵越しの金は持たねぇぜ!
って事を推奨してるワケではなく
貯金したければしてもいいんです。
貯金も、使うのも、手に入れるのも
実は全て同じ原理で、
「誰のために?」
「何のために?」
が、重要なのです。
で、結論としては、
最終出口は「使う」ですけど(笑)
使うが抜けると入らないし、
入るが抜けると当然使えないわな。
ここはもう、お金の性質なので
避けれません。あきらめよう(笑)
「誰のために」は、
自分のために。
自分が快適である事
自分が楽しい事
自分が嬉しい事
こんな事。
これが仮に「家族のため」と
なっていたとしても、
家族が快適な事や楽しい事、
嬉しい事でその姿や表情を見るのが
「自分の一番嬉しい事」
というベースが必要になる。
損得の外側。
お礼言われなくても感謝されなくても
その姿を見てる自分が嬉しいかどうか?
ここが大事。
ここが「愛」の領域なので。
で、次の、
「何のために?」
これは貯めたお金を使う先を決める事。
自分のために
最善の使い道を決める。
最善とは利益や評価や感謝じゃなく
自分が本当に望むこと。
「ホントに欲しいのか?」
「お金貯めてでも欲しいのか?」
「何不自由ない時も欲しいのか?」と
慣れない間は自分に問えばいい。
損得抜きで自分が望むことに
使うのがこれも愛。
愛がないベースのお金は
入ろうが出そうが、循環しません。
一番イタタタタなのが、
恐怖や不安からお金を貯める事。
将来お金が無いと不安とか
老後にお金が無いの不安とか
何か困った時のためにとか
何かあったら(不安)とか
不安来てほしいんかい
と、言いたい(笑)
不安で貯めたお金は、
不安のために出て行きます。
そして、
くりかえし貯金しては散財して
不安を持ち続ける事になります。
同じ老後のために貯金するとしても、
お金が無いと不安なのか、
お金があることであんなことも
こんなこともできるとウキウキするか、
この違いは歴然です。
上記2つの事を踏まえて、
丁度先日メッセージで頂いたご相談に
「子供の学費」を貯金するという事で
家計が苦しいってのがあったので、
それを例にとってみようか。
まず、そもそもの話、
その学費を使う学校に入る事を
子供が心から望んでいるか?
ここが最初に大事な事。
次に、
子供が好きなところに入るのが
自分にとって嬉しいなら、
貯めればいいと思うよ。
このワンセットを
確認することです。
どっちかがアウトなら
別に貯金しなくていいのだわ。
必要な時に必要なお金は
過不足無く入ってくるんだし。
そこを信頼して待てばいいのだ。
怖いだろうけど。
「この学校へ入れたい」という
親のエゴで貯めたお金は、
結局不安が元で貯めてるお金。
将来の自分の不安です。
子供の将来案じてるようでそれは言い訳。
本当は自分の見栄や対面が崩れる不安。
保身で貯めるとロクな事ないんだな。
保身目的で貯めたお金なんぞ
別の将来に不安で出て行くか、
他のことでお金使うたびに
「ない」という不安が続くという
不安ループのいっちょあがり(笑)
不安が前提なんだから当然ですね。
伝わったかしら(笑)
貯金残高だけで話すると、
残高が多い少ないなんて
別に大した問題ではないのです。
無くても回る人もいくらでもいるし
あっても回らない人もいくらでもいる。
残高は残そうと思ってあるんじゃなく、
ただ「今、あまってる」。
その余りが、がつもりつもって
その残高なだけですよん。
で、
余ってる、ってことは、
しっかり使ってる、って事です。
自分がコレ!というものに
しっかり使ってないと、
この「余ってる」って感覚は
生まれません。
ここ勘違いしないように(笑)
ワタクシゴトで恐縮ですけど、
ウチも成金時代に数千万貯めた事
ありましたけど、
これは老後の不安から貯めてたお金で、
離婚した時、旦那に見事全額
もってかれちゃいましたよ(笑)
離婚という不安事象によって
不安解消のお金は吹っ飛んだわ(笑)
今の方が圧倒的に当時の残高より
少ないけど全然回ってるし、
むしろ豊かだなーと感じて
暮らせてます。
フリーランスなのでどうしても
収入に上げ下げはあるけども、
不安までは感じないです。
今までの経験上、
なんとかなると思ってるし、
なんとかなるのよね実際(笑)
だからむしろ、
普段はお金があるかないかなんて
考えもしなくなりました。
余ってるって感覚も、
成金時代はあんなにお金あったのに
一度も感じたことはありません。
むしろ、230円事件以降の方が
何度も「余っとるわw」と感じます。
結局、お金のあるなしな感覚ってのは
額の多さではなくて、
自分の前提次第だわと日々思います。
(だからって清貧を推奨してるわけではないぞ。余ってたら嬉しい、額が多いと嬉しいのは当たり前。その嬉しさを何処へ分けようか?が大事なのだ)
貯金が無いと不安、
この感覚こそ自分が向き合う部分。
自分がそのままで生きたら
不安な出来事しか起こらないという
前提なワケですよ。
前提が目の前で具現化していくのに、
そこでいくら不安解消のために
お金を貯めたところで、
不安前提が具現化するのだから、
不安解消目的で執着してるお金なんて
一発で吹っ飛びますよ(笑)
そして、
ワクワクしながら貯めたお金でも、
思いもよらない事で出て行く事もあります。
けど、この時でさえ、
思いもよらないことを
お金で解決できたその先は、
自分がワクワクする事か?
最終的には自分のためなのか?
ここが大事なのです。
お金は、受け取る事と同じくらい、
使う事も大事なのです。
恐れから手に入れたお金は、
恐れによって出て行くし、
不安から手に入れたお金は、
不安によって出て行く。
だから、
手に入れる時もワクワクしながら
「ありがとー♪」でいいし、
使う時もワクワクしながら使う。
手に入れる事に抵抗がある人は、
(好きな事して手段問わず手に入れる事)
「しっかり使ったるからいくらでもバッチこんかい!」
使う事に抵抗がある人は、
(好きな事に躊躇無くお金を使う事)
「どうせ使ってもまた入ってくる。いっといでー!」
この感覚で生きてみることです。
てか、はっきりいいまして(笑)
どっちかの抵抗を認識できた時点で両方アウトなので、
両方やってみておくんなさい(笑)
不安なのは自分を信頼してないから。
素のままの自分ね。
自分を信じる事でなく、
お金で信じようとしてるから
いつまでたっても安心しないのです。
自分を信頼するには、
素のままで生きる勇気が要る。
だから、
自分の選択を信じて
お金を手に入れる事とお金を使う事は
自分を信じるという点において、
ワンセットで大事なのです。
自分を信じれるようになったとき、
変な不安なんて湧きもしませんわ。
(不安が全く無いというわけとはちがう※ご都合主義者対策w)
不安感が減るほど
お金は「ある」と気づきますよ。
同じ貯金するなら、
不安や恐れからでなく、
愛と豊かさに繋がる貯金しましょ♪
上記の事をやってみて、
貯金する理由が見当たらないなら
とっとと自分のために使いなされ。
以上、ウチの経験からお伝えした
貯金のお話でした。
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