最近なんだか、
ヤル気スイッチ入ってます(笑)
自宅立てこもり作業なう♪
タロってデザれるカウンセラー
シバトモです♪
まいどヽ( ・∀・)ノ
『真逆の要素も兼ね備えてこそ魅力』
ここはウチのもうひとつの仕事
デザインでも言える事なんですが、
これは人の魅力でも同じやし、
何にでも言える事やなと
心理の世界に入ってから気づきました。
今回は「魅力」について、
デザイン視点と心理の視点の
双方から書いてみます。
初めてかもこれ(笑)
といっても、
そんなに小難しいことは
書きません。てか書けません(笑)
例えば、
白の魅力を引き立たせようと思ったら、
どうしますか?
わざと対極の色を
白の側におきませんか?
白に白を被せないでしょ?笑
白や同系色(薄いアイボリーやベージュ)
ばかり使って白く見せるより、
白を基調色にして配分を多くし、
白を引き立たせるために、
敢えての反対色や差し色を入れる方が
白の白さが美しく際立つのです。
デザインの中に存在する
『真逆の要素も兼ね備えてこそ魅力』
の世界です。
伝わったかなあ。
で、
これって人の魅力も同じだなと。
心理の話で書いてみるとですね、
全てが品行方正で
全てが整ってて美しい
頭がよくスマートで
何をさせても上手で器用で
優しく。。。云々。
いわゆる非の打ち所が
無い「真っ白な人」よりも、
ちょっとどこかに隙や欠点など
ギャップ(黒)がある
「白黒混合な人」は総じて
魅力ある人が多い。
で、その魅力の好き嫌いは、
「白黒配合比率」かと。
自分の好みの配合比率の人を
見た時に近づきたいって思うもの。
この配合比率には、
黄金比など存在しないのです。
唯一無二。
一人一人違うのです。
ここまで書いてて、
何がいいたいかっちゅーと、
自分のどこかの個性を
欠点とする自分の価値観こそ、
自分を魅力無い人に
してしまってるのと同じ事だと言う事。
真っ白にしようとしたり
真っ黒にしようとしたり
白黒配合比率の黄金比を
探してる間ってのは、
自分の個性の一部を
否定してるのと同じ。
混在してこそ魅力なのに、
その混合比率が自然なままだからこそ
より美しく一層輝くのに、
混合を消し去ろうとする努力や
混合比率を他人の尺度に
合わせようとする時点で
真の魅力は発揮されてません。
それは、
頑張るのをサボるとすぐ輝きを失う
作られた魅力です。
作られた魅力は、
真の魅力には到底敵いません。
(それでも作られた魅力が好きならそれはそれで自由です)
そもそも、
自分が思う欠点てのは個性です。
幼いときに、
誰かにたまたまダメだと言われて
信じ込んでしまった部分。
けど、
その人にとってはダメかも
しれないけども、
自分はその個性が必要だから
持って生まれているのですわ。
だから、
その個性を何かで強制して
殺したり誤魔化したりするのではなく、
その個性そのものを
自分が責めるのをやめてみる。
隠すのをやめてみる。
誤魔化すのをやめてみる。
やめてみない事には、
欠点に対するコンプレックス感情は
いつまでも無くならないし、
コンプレックスである限り、
欠点に対する罪悪感も
無くなる事はありません。
その個性に罪悪感がある間は、
魅力としては映らないのです。
残念ですが。
自分が欠点だと思ってたところに
罪悪感が薄らいだ時に、
ギャップとして魅力に変わるのです。
殺して、無くして、誤魔化してで
魅力が出るのではないです。
白は白いまま、
黒は黒いまま、
罪悪感が無くなるほどに
自然と自分の白黒配合率は
決まっていきます。
罪悪感の無い白黒配合率が
自分の黄金比なのです。
自分の黄金比に近づくほど
魅力はハッキリとしていきます。
自分をさらによく魅せるとは、
持つ個性に罪悪感がないからこそ
明確にわかるしさらに引き立てる
事も可能になるんですよね。
そうすると、
好かれるべく人から好かれ
嫌われるべく人から嫌われ
愛されるべく人から愛されるのです。
もともと持った個性に
罪悪感は1ミリも要りません。
ただ、
好きか嫌いかの世界ではあるので、
その個性が万人にウケるわけでは
ないです。
そこを万人にウケようと
みんなに好かれようとするから、
そこを頑張って、
ギャップを無くそうとすればするほど
どんどん魅力が無くなるのです。
↑ここ↑もデザインの世界と同じでね。
万人受けを狙ったデザインや製品は、
大抵、反響ないのよ(笑)
万人ウケさせようとする時点で
デザインの個性を消さないとだからさ。
個性が消えた時点で世界観は
伝わらなくなるから当然なんすけど。
反響が無いって最悪です。
いいもわるいもない、
無関心ってこと。
コピーライトひとつとっても、
万人受けのキャッチとか
高額な広告やCM打っても
反響は薄いです。
一方、
売り上げに繋がる反響があったり
売れるデザインは、
決して万人向けではありません。
価値や個性をしっかり把握しているし、
その個性がどんなユーザーに合うか、
どんなユーザーに手にしてほしいか、
ここが明確に視点として存在するので、
高級で個性的なものほど、
パーツデザインで盛ったり
誤魔化したりせず、
敢えて削ぎ落としたデザインが多い。
同じ売れるデザインでも
一風盛った感じのデザインもあるけど、
これは
誤魔化すために盛ってるのではなく、
個性を活かすのと、その個性が合う
ユーザーに届きやすくするために
相当計算されて盛られています。
むやみに盛ってんじゃないんです。
上記に書いた全てが、
人にもあてはまるわー!と、
心理の世界に入って気づいてから、
自分のデザイン仕事で作る制作物も
前よりちょっと変わったなと思いますし
いただく評価も変わりました。
自分を見つめる事で、
自分を知る事で勝手にデザインにも
同じ視点が反映しやすくなって、
前よりも色んなタイプのデザインを
作れるようになり幅が広がりました。
こんな感じとか
こんな感じとか
昔は今みたいに
サラっと作れなかったし、
作っても、もっともっともっと
取ってつけたみたいでした(笑)
そもそもは、
ゴシック系文字のクール系か、
カタログ系や雑誌系デザインが
得意なものですから(笑)
このグラフィックとか超好き♡
対極ですな(笑)
この感覚は、
心理の世界を知ったから得た
いい副産物でしたね(笑)
最後におまけ♡
自分に人気が無いとか
自分は人に好かれないとか
自分は感心を持ってもらえないとか
そんな風に自分の事を思うなら、
そんな時間あったらとっとと、
長所を伸ばす努力をやめて、
短所を隠す・誤魔化すのをやめなはれ。
そーすっと、
隠れてた現実(等身大)が見えてくる。
現実が見えて受け入れて初めて、
長所はさらに活き、
短所が個性に変わってくから。
等身大が見えないことには、
欠点を個性だなんて思えないし
個性を活かす事もできないから。
コレ、マジやで(笑)
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(講師:はしぐちのりこ)
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