人のふんどしで相撲を取る時【タロット解説付き】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タロってデザれるイタコ

 

（O-タロットクエスター／主宰）

 

 

 

シバタトモコです♪

 

まいどヽ( ・∀・)ﾉ

 

⇒シバタトモコってこんな奴だよーん♡

 

 

 

 

 

 

 

 

人のふんどしで相撲を取る

 

という言葉があります。

 

 

 

 

 

人の褌（ふんどし）で相撲を取るとは、他人のものを利用したり、他人に便乗したりして、利益を得ること。

 

「人から援助を受ける」という意味で使うのは誤り。

 

出典：http://kotowaza-allguide.com/hi/hitonofundoshi.html

 

 

 

 

 

 

 

この言葉をあまりいいイメージで

 

捉まえない人もいるかもだが、

 

 

 

ウチはそうは思わない。

 

 

 

 

 

 

 

そういう機会があるという事は、

 

 

 

人のふんどしを借りてでも

 

飛躍できる機会でもあるとは思う。

 

 

 

（逆に、宇宙から「まだ懲りんとやんのか？」とお試しされてる事もあるがね）

 

 

 

 

 

一気に弾みをつけたい時や

 

飛躍するとっかかりとして

 

割り切れるなら、

 

いい機会かなとは思う。

 

 

 

 

 

 

 

あと、

 

 

 

 

 

誰かのふんどしを借り続ける場合、

 

その気概があるなら、

 

 

 

それはそれでありだとも思う。

 

ただし、

 

 

 

 

 

借りる度に毎度チキンレース的な

 

要素が精神面でも物質面でも

 

つきまとうのは必須なのと、

 

 

 

誰かのふんどしを借りてる間は、

 

 

 

どこまでいっても誰かの手柄を

 

借りている状態なわけなので、

 

真の劣等感は拭えない、

 

 

 

 

 

という

 

そこらへんの覚悟は要るよ。

 

 

 

 

 

 

 

↑ここの覚悟込み↑

 

でいかないと、

 

 

 

 

 

ふんどし借りたわ、

 

期待したわのあげく、

 

 

 

ダメだったときに必ず、

 

 

 

そのふんどし貸してくれた先の

 

せいにすっからね(笑)

 

 

 

 

 

これは、

 

どんだけ綺麗事並べても無駄。

 

 

 

どんなやつでも大なり小なり人のせいにしちゃうわよ。

 

（断言しとくわ）

 

 

 

 

 

 

 

この状況は、

 

タロットで言うとこのへんかな。

 

 

裏切り裏切られる悪意と憎悪が渦巻くソード5とか、自分にあるものを見ずに倒れたカップばっか見て悲しんでる勝手に孤独になるカップ5とかね。

 

あとは無駄に行動して戦っちゃうゴボウのしばき合いことワンド5。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

援助でも無く、協力でも無く、

 

 

 

誰かの看板や名声や技術やサービスを

 

自分のものとして借りている状態は

 

 

 

多かれ少なかれ、

 

 

 

「そうしないと今の自分ではダメだ」

 

 

 

って劣等感や否定感を抱いている

 

現れでもあるのだ。

 

 

 

 

 

（そういう感覚を抱くのが悪いのではない。そういう自分と向き合うための人のふんどしなら借りても価値はあると思うよ）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で。

 

（来たよｗ身も蓋も無い時間帯）

 

 

 

 

 

 

 

誰かのふんどしを借りて

 

相撲をする時は、

 

 

 

そのふんどしはずっと

 

便乗させてくれてる相手のもので、

 

 

 

自分のフィールドで相撲（仕事）を

 

しているワケでは無いという自覚が要る。

 

 

 

 

 

そのふんどしが無くなれば、

 

いとも簡単に同じ土俵で

 

相撲（仕事）は取れなくなる。

 

 

 

 

 

↑この↑リスクを含むものが、

 

人のふんどしで相撲を取るって事だと思う。

 

 

 

 

 

 

 

人のふんどしで相撲取って

 

うまくいった時ってワンド6に似てる。

 

 

一旦とりま成功する感じ。けど、よく見たら、馬がハリボテなんだよなコレ(笑)

 

ハリボテの馬は本質からの勝利では無い事を意味する。あくまでも一過性であることを示す。

 

 

 

 

 

 

 

↓上記の関連あるあるな話↓

 

 

 

 

 

 

 

人のふんどし借りて相撲を取ると、

 

 

 

一時的に利なり得なりを

 

劇的に享受される事が増えるので、

 

（相手もソレが分かってるから貸してくれるわけで）

 

 

 

それらの利や得を自分の力で得たと

 

傲慢な勘違いをしやすくなったり、

 

 

 

この人のお陰！が異常に働いて

 

ふんどしの貸主のご機嫌に左右され

 

心をすり減らす事が増えたりすることがある。

 

 

 

（どちらか自覚ある場合、大抵両方やってますハイ）

 

 

 

 

 

 

 

↑この状態のままで↑

 

 

 

借りてたふんどしが無くなったり

 

借りれなくなったりすると、

 

 

 

 

 

天誅食らった気分やで

 

(当社比)

 

死神じゃねーんだよな(笑)タワーなんだよ。

 

タワーは今まで積み上げた富も人脈も全て崩れていくのをただただ見届けるしか無い。再生もしない。ソレに抗うほど地獄ループ(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人のふんどし借りて相撲取るのが

 

悪いとかダメとかってんじゃなくて、

 

 

 

 

 

ふんどし借りてる間に

 

自分のふんどし作っとかな、

 

 

 

そりゃ、借りたふんどしが

 

無くなってしもたら、

 

どーしょーもないわって事。

 

 

 

 

 

 

 

自分のふんどしって、

 

「自分が提供するからこそ相互価値が得られる事」

 

 

 

 

 

 

 

ビジネスも普段の生活も、

 

どんな状況やスタンスであれ、

 

 

 

調子のいい時ほど、

 

足下を見て、自分の現在地を

 

客観的に把握して、

 

 

 

自分がやるからこそ

 

提供された相手も自分も価値を感じる事。

 

（価値とはお金や立場に限った話ではない）

 

 

 

 

 

こういう事を常に考え、

 

コツコツと準備して時が来たら

 

恐れずに実行するってこと。

 

 

 

 

 

（ここを心屋とかスピの考えでネジ曲げる奴がいろいろと拗らせるｗ）

 

 

 

 

 

 

 

タロットでいうと、

 

自分のふんどしって

 

こんな世界を垣間見るもの。

 

 

 

 

生命の樹とファミリーの反映を表すペンタクル10（まさに富）とか、自らの人生を自分の色で染め上げた世界を天と地の力の元に構築するっていう究極のカード、ワールドよね。

 

 

 

 

 

 

 

実際ワシも昔は、

 

 

 

人のふんどしで相撲を取ってて、

 

急にふんどしが無くなる事態が相次ぎ

 

 

 

沼にハマった事も多々ある(笑)

 

（何の自慢にもなりゃせんが）

 

 

 

 

 

 

 

ワシの場合、

 

 

 

人のふんどしで仕事した事が

 

大きく２回くらいあって、

 

 

 

（仕事を取ってきてくれるのが大手に顔が聞いたビジネスパートナーだったり、アホほど稼ぐ元旦那だったりな）

 

 

 

制作を一手に引き受けてたワシは

 

「ワシがいるから回ってんねん」

 

と勘違いしつつ、

 

 

 

一方で、

 

 

 

「この人が居なかったら全て失ってしまう」

 

という恐怖感も一緒にMAXだった頃、

 

 

 

 

 

NYテロと東北の震災で

 

どちらも一気に終了した。

 

 

 

 

 

まさにタワー！

 

しかも2回（懲りろや

 

 

どーん(笑)懲りない奴への宇宙の采配ですね！今思うと(笑)わはははｗ

 

 

 

 

 

 

 

今までは散々、

 

人のふんどしで相撲を取ってきたので

 

 

 

ずっと「自分一人では稼げない」

 

と信じていたけど、

 

 

 

 

 

テロや震災という

 

想定外悲惨大賞２回獲得(笑)

 

でようやく、

 

 

 

一人で稼ぐのも怖かったが、

 

人のふんどしばかり欲しがるのをやめた。

 

（この頃、約20年ぶりに勤め人になったｗ）

 

 

 

 

 

最初は、

 

そんなこと慣れてないから（まじ

 

失敗もたくさんしたし、

 

うまくいく事もたまにはあった。

 

 

 

 

 

けど概ね沼だよね(笑)

 

わははｗ

 

 

 

まさにこんな感じ(笑)

 

 

ペンタクル5のように、自分をかわいそうにして貶めて、すぐソコに暖かい場所の入り口があるのに心も開かず「無い無い」言うて、それでも背負わなくていい重荷までわざわざ背負うドMっぷり。

 

 

 

 

 

 

 

そんなことを繰り返してる間に

 

心屋にたどりつき、

 

 

 

再び人のふんどし（心屋）は

 

借りながらではあったけど、

 

 

 

 

 

途中、こんな感じになりながら(笑)

 

 

ソード10はマスター前半で全財産230円になった時だな(笑)「詰んだ」と思ったもんｗで、マスター後半に死神よろしく的、自分と周りに降参することでようやく正気になるw

 

 

 

 

 

上記で書いた「自分のふんどし」

 

を少しずつ作っては実行していった。

 

（勤め人もカウンセラーになって半年目で辞めた）

 

 

 

（もちろん、今もこれから使うふんどしをこさえてるなう。）

 

 

 

 

 

自分がやるべきことを

 

コツコツやってる間に、

 

 

 

自分は一人では稼げない人

 

という前提が外れたのか、

 

 

 

フリーランスで稼ぐ事に

 

今は余計な心配はしていない。

 

 

 

 

 

不安な状況が来たらそのときで考えれば

 

いいと本気で思っている。

 

 

 

 

 

このくらい現在の心境はお気楽モード(笑)

 

 

愚者は、自由・放浪、考えて考え抜いた末に得た真理を表すわよね。油断しまくりなところもミソｗ

 

太陽は、とにかく子供のようにキャッホイ♪と直感に従ってガンガン進む感じ。

 

どちらも、不安・怖いなんてところに留まってられないカードたち。

 

 

 

 

 

 

 

ビジネスとしてやってる事といえば、

 

 

 

今ある仕事と並行して、

 

次のビジョンや計画を常に模索し、

 

準備して、隙あらば誰かに頼んででも実行する、

 

 

コツコツと自分のすべきことは黙々とやり、けど、人との連携がカギになる事ばっかりです押忍。

 

 

 

これしかやってない(笑)

 

 

 

 

 

 

 

不安をかき消す事が目的の仕事は

 

ビジネスとは呼べない。

 

（参考記事：商売(ビジネス)と働くは、別物。）

 

 

 

 

 

けど、

 

 

 

不安な時や自信が無い時ほど

 

美味しそうに見えるもの、

 

 

 

それが人のふんどしである。

 

 

 

 

 

↑コレ↑ってまるで

 

カップ7の財宝や永遠の命のようよな。

 

いろいろな財宝や永遠の命や目を引く物質に目がくらみそして迷う。本質が見えてない時。

 

赤い光（直感）を放つハンカチ被った本質のカップ（自分のふんどし）の中身が見えてない不安の表れだったりするこれ。

 

 

 

 

 

 

 

人のふんどしを借りる時は、

 

 

 

借りている時の

 

自分の姿勢と行動力と

 

心の在り方がキモなのだ。

 

 

 

と、ワシは思います押忍。