先日のタロットお茶会で頂いた献上品♡
時間経ってしもたなー!ごめんやでー(笑)
ウチの大好物「マルセイバターケーキ」を
買って来てくれました♡多謝♡
これら全て秒殺で完食済みであることを、ここでご報告申し上げます(笑)
(次回のタロットお茶会は7月を予定。またブログでお知らせします♡)
タロってデザれるカウンセラー
シバトモです♪
まいどヽ( ・∀・)ノ
カウンセラーのお仕事をしてると
結構な確率でお聞きする相談があります。
「依存してしまうんです」
「依存されて困ってます」
男や子育てで多いかなこれ。
たまに仕事もあるし、趣味もある。
うん。確かに何かに依存が問題化して
自覚があるくらいだと苦しいよな。
ウチも、何かとハマりやすい性格なので
事と次第によっては依存になったりする(笑)
けどさー、
結論から言うとさー、
依存してても別によくね?(笑)
依存してることを、
「してしまった(してしまってる」
依存=ダメな事
苦しい事=ダメな事
自立できない=ダメな人 などなど
こーゆー正しさの価値観が、
相手が人の場合は、頼るという事に対して
罪悪感を持たせるし、
対象が物や行動だと、ハマるということに
罪悪感を持たせるのだ。
罪悪感がべったりとくっついてしまって
おかしな方向へいくんだよな。
頼る対象は、人だけじゃない。
何かを忘れさせてくれる、
一瞬、しんどい気持ちを誤魔化せる、
そんな物質や環境や行動も含まれる。
依存するくらいのことって
好きなことか、得意なこと
なわけでもあるのだから、
そのこと自体を好きなことや得意なことに
×をつけてるのがそもそもの問題。
それが好きなのはダメとか、
それが得意なのはダメって、
必ず誰かの価値観だからね。
自分の「好き」「得意」は、
天から与えられたもの。
自分の中だけではオール◯だよ?(笑)
そもそもは好き・得意なことだから、
自分の中で「ダメだ」と思うほど
余計に欲しくなる。
挙句、ダチョウ倶楽部の
「押すな押すな法則」よろしく
ダメだと思えば思うほど
好きなものを欲するし、
そーゆー現実をどんどん作り上げる。
欲する事で「自分はダメな奴」という
罪悪感を加速させてんよねー。
こーなるとさ、
欲求しとかんと怖くなる。
すると、
欲する対象を手放せなくなる。
手放せなくなるから、
今度は欲する対象や状況に
自分を合わせようとする。
これが依存が「問題」に
発展してる時。
依存が問題化するのは、
好き・得意×罪悪感の相乗効果によるもの。
で、罪悪感が湧く・育つ言動は、
人の心をキューっと苦しめる。
これがまた辛い(笑)
辛いのはダメ
苦しいのはダメ
不幸なのはダメ
罪悪感によって、
不都合な自分を自動で裁くから、
(これは人の性質)
もともと無意識で人に備わった
豊かさ・楽しさ基準
(潜在意識にインプットされてると言われてる)
と真逆の感覚になる事をやってる自分を
知らん間にどんどん責める。
でさ、
依存の問題化に拍車かけるのは
本人だけじゃないんだわ。
依存している周りの人間も
依存する人に依存の問題化に
拍車をかける事だってあるんだわ。
依存する=ダメな人
頼る=ダメな人
自立できない=ダメな人
こんな正しさの価値観で
生きてる人が何かに頼って生きてる人見たら
もう、いたたまれないんだよな(笑)
なんせ、
自分は「ダメだ」と思って
好きなことや得意なことを我慢して
そーならないように頑張ってるからさ、
実は羨ましくてしょーがない(笑)
けど、だからこそムカつく。
「私はこんなに頑張ってるのに!」
って、なんか自分の生き方を否定されてる
感じがすんだよな(笑)
そりゃー大問題だろね(笑)
本人にとっては。
で、依存してる人の言動が
自分にも関わることになると、
そんな羨ましくてムカつく人を
助けるなんて絶対に嫌だから、
こんどは
「あなたは間違ってる」
「自立しないと」
などと、コントロールをけしかける。
これは、罪悪感のバトンリレー。
「あなたのためにいってるんだよ」
なーんて、
偽善にあふれた言葉を言ったりする(笑)
いやいやいやいや(笑)
あなたのためにでしょ?(笑)
あなたがその人のムカつく部分を
お世話するのが嫌で、
けど、そーいう勇気もないから
「あなたのため」なんて責任を
相手に転換して言ってるだけですよそれ(笑)
だいたいですね、
人って何かしら依存の1つや2つ
あって当たり前なんじゃないかしら?
ってウチは思うのです。
依存することそのものに
いいも悪いもないから。
ただ、好きすぎる・得意すぎるだけよ。
子供なんて、依存しかしてないよ(笑)
そんな子供は罪か?違うだろ?
自立できない子供がムカつくとしたら、
自分が幼い頃に、
甘えさせてもらえなかった事や
好き・得意を優先できなかった事を
思い出して羨ましくていたたまれなくて
頼り切る子供にムカついてるか、
自分が頑張って親に頼らない事や
好きや得意を捻じ曲げて親や世間に
従った事が正しかったってのを
子供を使って証明しようとしているか、
親が過干渉気味で嫌だった事を
子供には繰り返したくない!とか
正義のヒーローぶって、
自分の正しさの価値観押し付けてるだけやん(笑)
むしろ、
依存できるものがあって、
それに頼る事でリフレッシュできて
ほかの生きる活動に心の潤いが
もたらされるなら、
別に悪い事でもないと思うのよ。
頼る事、依存すること自体は別に
悪いことではないんだから、
頼り切ればいいのです。
そして、あっけらかんと
「ありがとう!いつも助かる♡」
って笑顔でいればいいと思うし、
助けてもらえない時があったとしても
好きや得意を優先できなかったとしても
相手にも都合があるって事なだけだから、
断られて苦しいなら、
まずは自分が他のことで
人から助けを求められた時に
本当は手を貸したくないなら、
「嫌だ」「したくない」と
断って自分の気分を優先させりゃ
いいんですわ。
↑ここを言わないように頑張る人が、
依存して自分を苦しめる事が多いんです。
逆に、
周りに依存してる(頼り切ってる)人がいて
ものすごーく迷惑にもなってるなら、
とっとと、
「それのお世話はしませんよ。嫌だから」
って言う勇気だしゃ済む話なのよ。
嫌われたくない、
酷い人と思われたくない、
ここを頑張って、
いい人=◯
って正しさに拘りすぎてるから、
断りたいことを素直に断れないのだ。
素直に断れないから、
いつまでも自分に対する罪悪感が
拭えないだけでやんす。
依存する人、される人で、
それが問題となってる場合は、
お互い、
人にいい顔する人、
いい顔したがる人。
それでお互い引き合って、
依存コントを加速させながら
繰り広げてるのです。
側から見たら「共依存」に
映る人たちがいたとして、
本人たちがそれで幸せなら、
まわりがとやかくいうことでは
ないのです。
とやかく言いたければ
それだけ、自分は羨ましいんだと
自覚する時であって、
自分もとっとと好きなことや得意を優先して
助けてもらって頼るか、
頼ってくる人に全力で手助けすればいい。
共依存で当人同士が修羅場だったり、
自分がそれで心がしんどくなってるなら、
さっさと上記に書いた事を
自分からやってみりゃいいのです。
相手は問題じゃないから。
問題は自分の中のことだからね。
ものすごーく、
ざくーっと簡単にできそーに
書きましたけど、
上記のことは全て、
スプーン一杯程度の勇気を出すだけです(笑)
(慣れない頃はバケツ一杯くらいの感覚かもだけどw)
だから、
依存が問題でなくなるのは、
本当は簡単でシンプルなのです。
上記のこと、
実践してみるとね、
マジで依存とか頼るとか
問題じゃなくなるし、
何かに依存してたとしても
(手放せないって事も含む)
別に、まぁ、いっか(笑)
ってマジでなっていきますし、
依存してるなーと思う事があったとしても
マジ、割り切れるようになります。
ちなみに、
上記に書いたことは全て
うちの経験や子供の部分は
自分の子供の頃を思い出して
書いたものです。
以上、
昔は超絶依存体質&
依存する人をゆるせなかった&
共依存にもハマった(笑)
シバトモがお送りしました(笑)
オーマイガー!三冠王やん笑
▼シバトモLINE@
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